飲み会での男女のバランス

お昼を食べに外に出たら、横で若手リーマン3人組がラーメン二郎の話をしていてその没個性ぶりとあふれ出る若手感に死にそうになった。

あいつらなんなんだよマジで。ラーメン二郎は店によって味が違うとか俺は最初無理だったけど今では超好きとかそんな情報は折角のお昼時に聞きたくないんだ。まず何店が好きか、そしてその理由を簡潔に述べた上でいつ行くかを決めろ。二郎は並んでるか食べ終わったかの2つしかない。やばいこれだと食べてる状態がない。

ええとなんだっけ。そうだそういう若手リーマンが好きそうな飲み会について想像していたら頼んでいた自分のパスタのトマト汁がスーツに飛んで怒りが倍増したんだった。

男4~5人に女2~3人というのが奴らの飲み会バランスかと思う。1人の女子の両脇に男が付く感じ。というのも男側が同数の女子を集められないからだ。大しておもしろくもない飲み会に毎回来てくれる女子なんて母数が限られているし、男側の女子ネットワークもそもそもが脆弱だから何とか数をかき集めて2、3といったところなのだ。

その中でも最悪なのは女子同士も初対面みたいなパターンでこれはもう始まる前から死んでいる飲み会といえる。

花見に行くとこういう死んでる飲み会があちこちで開かれていてサバト状態なこと請け合いなんですけどこういう飲み会はだいたい女子同士が盛り上がらないので、

1.男複数が女1名をめぐって無駄な競争に走る

2.男同士が内輪で盛り上がる(最悪脱ぐ)

3.場全体が死ぬ

というハリガネムシの一生みたいなさびしい遷移を経る。ハリガネムシごめん。

ではぼくのかんがえるさいきょうの飲み会バランスは何だと聞かれればそれは次回に書きます。お昼終わってるのにこんなの書いてるのばれたら恥ずかしいから。