私大職員への転職(履歴など)

2014年から私大への転職を模索してきました。

この度、幸運なことに1つの私大からご縁をいただき4月から働くことになりました。記録として残しておきたいと思います。内定した大学については内定校としておきます。

<書類提出校>15校
國學院、獨協、上野学園、工学院、二松学舎立教女学院、武蔵野、芝浦工業、
富士見中高、神奈川、東洋英和、大妻女子、東京家政、津田塾、内定校

<書類通過→1次面接>7校
國學院、獨協、立教女学院、武蔵野、富士見中高、津田塾、内定校

<筆記・1次面接通過→2次面接>5校
獨協(最終)、立教女学院、富士見中高、津田塾、内定校

<2次面接通過→最終面接>1校
内定校

<最終面接通過校>1校
内定校

こうしてみると、2次面接が自分にとっての鬼門だったのだなと思う。1次面接との違いがいまいちわからなかった。最終落ちも経験しているが、あれは相当メンタルに来る。当時はしばらく腑抜けていたな。。。

転職面接に必要なのは志望動機や自己PRと言われるけど、実は業界研究や企業研究のほうが大切かもしれないなと思った。大学が置かれている状況や今後について意見を言えるようになっておくといいのかなと。後は財務報告かなあ。基本金とか私大独自のものもあるので。文科省の答申や調査結果を見ながら答えを言うと説得力が増すと思う。

役員面接は和やかで、緊張せずに話すことができたのが良かったのかしれない。役員面接のある週は1人でカラオケにこもり、仮想面接を繰り返した成果が出たかもしれない。人間思っていることを口にだすのは練習が必要なんだと実感。

あとは理念や歴史を事前に調べておいてよかったと思う。やっぱり偉い人は自分の大学が好きだし、それを感じさせてくれる受験者が好きなんだと思った。

なので、「貴学にはこんないいところありますね!だから入りたいんです!」という流れを持っていくと雰囲気も良くなると思う。

とはいえ、最後は縁。自分自身、なんで内定をいただけたのかは・・・(汗。

4月からの貢献で、内定に見合った活躍ができるようにしたい。

PS:

筆記試験はSPI対策を一冊やっておくといいと思う。僕はスタバにこもり2周くらいやりましたが、当日の非言語は7割できたか自信はない。。大学職員は他業種に比べて筆記重視のイメージがあるので対策をしておいて損はなし。